検 査
Examination
X線を利用して体の断面を撮影することで、病気の有無や広がりを詳しく調べる検査です。短時間で全身を撮影でき、痛みはありません。
胸やおなか、骨などをX線で撮影し、肺炎や骨折などの異常を調べる一般的な検査です。短時間で行え、診断や治療方針の決定に役立ちます。
超音波を使い心臓の形態や動きのみならず血行動態(血液の流れ)を詳細に観察することができます。
また肝・胆・膵・腎・脾等の腹部臓器の観察が可能です。
手指骨のX線撮影により骨粗鬆症の診断をします。検査による痛みは皆無で、経過観察にも役立ちます。
少量の採血で、白血球の種類を含む血液20項目と炎症の指標であるCRPを同時に測定できる検査装置です。短時間で結果がわかるため、体調不良の原因を早く調べることができます。
少量の血液で肝機能や腎機能、脂質などを調べられる分析装置です。複数の検査をまとめて効率よく行うことができ、その日のうちに結果を確認できます。
この検査装置では、血液中のHbA1c(過去1〜2か月の平均血糖値)を測定します。糖尿病の診断や治療効果の確認に役立ち、少量の採血で短時間に結果がわかります。
心房細動の治療に用いられるワーファリンの効果を測定します。
最長14日間に渡って血糖をリアルタイムで表示します。糖尿病患者様の良質な血糖コントロールを助けてくれます。
心臓は自動的に発生する微弱な電気的刺激により筋肉が収縮し、その後拡張が起こり、これを繰り返しています。
その時心臓から発せられる微弱な電気信号をグラフに表したものを心電図と呼んでいます。
心電図検査とは、そのグラフの推移や形を観察し心臓機能が正常に働いているか否かを調べる検査です。
階段を上り下りする感じで運動をして頂き、心臓が運動状態になった時の心電図を検査します。
精密検査の一つとして行い、潜在的に潜んでいる危険な不整脈や狭心症等の発見が可能な検査です。
この心電図レコーダは、リード線を使わないパッチ型で、感染症対策にも配慮されたディスポ電極を採用しています。装着したまま入浴も可能で、最長14日装着可能なホルター心電図です。
ポケットに収められる携帯型心電図で、動悸や胸痛等の自覚症状のあるときに直ちに心電図を記録できます。不整脈や狭心症の診断に極めて有用です。
心電図波形や心拍数を画面に表示します。記録が終わるとアプリが自動で解析し、1誘導または6誘導※の結果を確認できます。
この検査機器は、軽くてコードのない設計のため体への負担が少なく、防水仕様なので装着したままシャワーや半身浴も可能です。さらに、最大で7日間連続してデータを記録することができます。
日常生活中、連続して心電図を記録することで、潜在的に潜んでいる危険な不整脈や狭心症等の発見が可能な検査です。
通常の心電図検査後に行う、精密検査や治療経過の観察に実施されます。
小型で軽量な装置を装着し、24時間普段通りに生活を送っていただき、翌日、病院にて装置を外して、記録されたデータを元に診断を行います。
指先に装着して動脈中の酸素飽和度を測定します。慢性の呼吸器疾患や心疾患の重傷度診断に威力を発揮します。
このAEDは頑丈で、小学生から未就学児まで共通で使えるパッドを備えています。世界初の未就学児用キーを搭載し、耳の不自由な方でも使用可能です。心肺蘇生法(CPR)の音声ガイドが流れるため、どなたでも安心して操作できます。
唾液を検体として約2時間でコロナウィルスを高感度で検出します。
鼻腔粘膜を検体として約15分でコロナウィルスをPCR法と同様の高感度で検出します。
口にマウスピースをくわえ、おもいっきり息をはく、吸うなど、肺の中のガス交換や機能が正常に働いているかを検査します。
呼気中の一酸化炭素濃度を測定します。禁煙による害を診断するものです。禁煙指導に使用します。
聴力を測定します。高音域・低音域に分けて測定します。聴力の低下は自身では意外と気付かないものです。
この検査では、吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の量を測定し、気道の炎症の程度を調べます。ぜんそくの診断や治療効果の確認に役立ち、短時間で簡単に行うことができます。
この検査は、タブレットを使って約3分で行える認知機能チェックです。客観的な結果を得られ、認知症の早期発見や診療のサポートに役立ちます。
血液・尿・喀痰・糞便などの検体を用いた各種検査が可能です。血液検査は翌朝には結果をお渡しできます。
さらに精密な検査が必要な方には、直ちに電話またはFAXで、ベルランド総合病院をはじめとする登録病院での検査を予約いたします。
患者様は当院からお渡しする予約票・診療情報提供書等をもって当日直接検査を受けに行っていただけます。