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4月からはCOVID19に対する政策が変わります。

発熱外来を実施していない全ての医療機関で、ほかの患者から隔離することなく対応することが可能となります。

現実に医療機関によってはほかの患者さんと同じ待合室で発熱患者さんにお待ちいただくというケースも見られるようになるかもしれません。

しかしながら、当院では従来通りに発熱の方は予め電話でお申し込み頂き、ほかの患者さんとは別のお部屋でお待ちいただくというシステムを継続したいと思います。

通院治療をされている方の中には重症の呼吸器疾患・心疾患をお持ちの方や免疫能が低下し一旦感染すれば重症化が予測される方も多くおられます。

そういった方を感染から守るためには必須の方法だと考えます。

また、政策により新型コロナに対するワクチンの公費摂取は3月末で終了いたします。

インフルエンザウィルスと同様に頻繁に流行株の変異が起こり新しい免疫を獲得するために半年または一年毎のワクチン接種が必要となるかも知れません。

恐らく今秋には追加接種に関する情報が発表されると思いますが、どの程度の公費補助があるのかは未定です。

分かり次第このHPでお知らせいたします。

 

いつも当院の発熱外来運営にご協力を頂き本当に有難うございます。

ご存じのように当院では発熱や感冒症状のある方は一般の方とは厳密に分けて一階の発熱外来で診察をさせて頂いております。

現在はコロナとインフルエンザが同時に流行しており鑑別に苦慮します。

また最近のコロナ感染は比較的軽症の方が多く、全く発熱のない方も珍しくありません。

単なる咽頭痛や頭痛、倦怠感あるいは下痢のみのコロナ感染症の方も多くみられます。

もちろんこう言った場合にも他人に対する感染力は同じです。

ですので、熱がないから、咳が出ないからといってコロナではないと言い切れないのが現状です。

発熱が無くても感冒症状や下痢のある方は予めお電話いただき発熱外来をご利用ください。

 

新型コロナウィルス感染が過去最高のペースで増加しており、いつどこで感染しても濃厚接触者となってもおかしくないほどです。

感染者のみならず濃厚接触者にも隔離期間はあるのですが、その考え方が改定されました。

下記リンクを参照頂ければ詳細がご覧になれます。

https://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/youseinoukoujigyou.html

従来7日間だった隔離期間が5日に短縮され、感染者と同居の場合も十分な感染対策を実施した日を起算日とすることが可能になりました。

濃厚接触者だからと言って直ちにPCR検査などをすることは推奨されないのは従来の通りです。

症状がありましたら発熱外来をお申込み下さい。

 

 

新型コロナウィルス感染の第7波が本格化し発熱される方も急増しています。

医療機関が発熱患者様の対応に追われる状況で医療はひっ迫し受診できる医療機関を探すのに苦労される方もおられると思います。

特に日曜・祝日には対応医療機関が少なくなりお困りのことと思います。

大阪府から日曜・祝日の発熱外来につき対応するよう各医療機関に通達があり、各医療機関は不定期に日曜・祝日の発熱外来の実施を予定しています。

日曜・祝日の当日にどこの医療機関が発熱外来を実施しているかは下記のリンクから閲覧できますので参考にして下さい。

https://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/sinryokensa.html

当院が大阪府に届け出ています日曜日・祝日の発熱外来の予定は8月・9月については

8月11日(祝)

8月15日(盆)

9月4日(日)

9月23日(祝)

の9:00~12:00です。

ご利用頂けましたら幸いです。

 

新型コロナに感染しました職員も今週から無事復帰いたします。

ご心配をおかけし本当に申し訳ありませんでした。

発熱外来を2月1日(火)から再開させて頂きます。

受け入れキャパシティの関係から、受診は当院受診歴のある方に限らせて頂いております。

何卒ご理解をお願いいたします。

 

コロナウィルスパンデミックで本当に多くのことを経験し多くのことを学びました。

現在当院で実施している発熱外来は、発熱または上気道炎症状のある方は受診前に予め問診をし階下の別室で診察をする、発熱患者さんを一般の患者さんから完全に隔離するという方法です。

これはもちろん新型コロナ感染症を念頭に置いたものなのですが、どうして今までこのような方式をとらなかったのだろうと自問自答することがあります。

パンデミック前を思い出せば、特に冬の風邪の季節にはどこの医療機関も同じ待合室に糖尿病の方、喘息でステロイドホルモンを服用されている方、膠原病で免疫抑制剤を使用中の方や肺気腫の方が風邪やインフルエンザの方と一緒にお待ちでした。

新型コロナ肺炎を診療するようになって感染対策に配慮するようになった今から考えると、以前はなんと配慮のないことをしていたのかと痛感します。

単なる風邪でも肺気腫の方や免疫機能の抑制されている方は時として致死的になります。

いつかこの新型コロナウィルスパンデミックが終息しても、私は現在の発熱外来という診療方法を継続しようと思います。

新型コロナ肺炎の流行、緊急事態宣言などまた当院では発熱外来を実施していることを考慮し情報提供員様の面会をご遠慮しておりました。

しかし、当院での新型コロナ肺炎ワクチン接種も10月末でいったん終了し、緊急事態宣言も解除されましたことから11月1日より再び情報提供員様の面会を再開させて頂きます。

時間は以前と同様に月・水・金曜日の15:30~17:00頃と火・木・土曜日の午前診終了後とさせて頂きます。

また説明会を実施して頂ける場合は予め

kamimoto.clinic@gmail.com

までご一報下さい。

何卒宜しくお願い致します。

発熱患者様専用の診察室をクリニック1階に変更いたしました。

申込は今までと同様でまずお電話でお願い致します。

到着されましたら入り口前よりお電話下さい。

専用の入り口からスタッフが案内いたします。

また駐車場のお車の中での診察をご希望の場合はあらかじめお申し出ください。

コロナウィルス感染が拡大しております。

当院では唾液を用いたPCR検査を実施しております。

午前診で提出した検査の結果は翌朝、午後診で提出した検査の結果は翌々朝に判明します。

但し、偽陽性と判定された場合には再検査をしますので更に一日かかります。

結果はお電話で説明いたします。

鼻腔粘膜を用いた簡易抗原検査キットも準備しておりますが、検出感度が低く(PCR検査に比して100倍のウィルスがないと陽性に出ません)当院では推奨しておりません。

コロナウィルス感染が疑われる方は検査費用については自己負担金はありません。

発熱や呼吸器症状のある方の受診についてはまずお電話で連絡をお願い致します。

PCR

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