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患者様がスマートフォンで記録された血圧や健康データを、当院の電子カルテで確認できます。これにより、診療の際により正確な情報をもとに対応が可能です。

※現在、iPhoneなどのiOS機器からのみご利用いただけます。

当院では、血液検査の結果をスマートフォンで閲覧できるシステムを導入いたしました。

詳細は、次のページをご覧ください。

スマホで健康管理「ウィズウェルネス」のご案内

今月から新しい受付のシステムを導入しております。

スマートフォンをお使いの方はデジスマ診察券というアプリをダウンロードして頂ければ診察券として利用頂けます。

自宅からスマートフォンで診察の順番が予約可能で、あと何人待ちかがリアルタイムにスマホに表示されます。

時間を見計らってご来院頂ければ院内でお待ちいただく時間は短くなります。

また予めクレジットカードを登録しておけば後日自動引き落としになり窓口での会計が不要です。

さらに10月ごろをめどに電子処方箋を導入致しますので、窓口で処方箋を受け取る必要もなくなり、診察後は直接薬局に向かえば良いだけになります。

またこのアプリはオンライン診療にも活用できます。

ぜひご活用ください。

デジスマ診療 ーオンライン診療のご予約ー

 

 

 

 

 

当院では新しい診療受付システムを開始しました。

https://digikar-smart.jp/

 

アプリをインストールしスマートフォンを診察券としてご使用いただけます。

またアプリから診察の申し込みができご自宅から診察の順番を取ることができます。

来院後スマートフォンでチェックインでき、クレジットカードを登録しておけば精算は後日引き落としになりますので窓口での会計が不要です。

また同じアプリでオンライン診療も可能です。

ぜひご活用ください。

 

 

現在利用中のオンライン診療アプリ CLINICS は9月末で終了いたします。

本日堺市から令和5年秋開始接種ワクチンの追加供給の知らせが届きました。

追加枠を設定しましたので、トップページからLINEでご予約下さい。

スマートフォンなどご利用になれない方は接種券をご持参のうえクリニック受付でお申し出ください。

電話予約は承っておりませんのでご了承ください。

 

新型コロナ肺炎が流行して以来電話で再診をして薬を処方することが特例として認められていました。

当初から新型コロナウィルスの流行機関に限定した時限措置とのことでしたが、令和5年7月末をもってこの制度が廃止されることになりました。

従いまして8月1日からは電話再診による薬の処方はできなくなります。

来院・受診が難しい方は当院ホームページに掲載の『ラインドクター』または『クリニクス』をご利用いただけましたら薬の処方が可能です。

いずれもスマートフォンから利用可能で

ラインドクターは既存の『LINE』から利用できますが一回当たり330円の利用料が発生します。

クリニクスはアプリをインストール必要がありますが、利用料は無料です。

ご活用いただけましたら幸いです。

 

当院ではオンライン問診を採用しております。

初診の方・久しぶりの受診の方・発熱を含む新しい病状の方は来院前に下記のバナーからオンライン問診表を記入いただけますと受診の手続きがスムーズになります。

スマートフォンをお持ちでない方は受診後に、当院からタブレット端末をお渡ししますので記入頂くいことも可能です。

もちろん従来の紙の問診表に手書きすることも可能です。

ぜひご活用ください。

Ubie スマートフォン問診

私は本を読むことが好きです。

ドキュメンタリー・歴史・政治や経済などいろんなジャンルの本を読みます。

主にブックオフの古本をたくさん買って次に読もうと置いてある本は数え切れません。

昨年読んだ中で最も印象深いのは『21Lessons』(ユヴァル・ノア・ハラリ著)です。

著者はエルサレム・ヘブライ大学の歴史学の教授なのですが過去の歴史から近未来を予想するという内容であまりに鋭い指摘にぞっとしたりします。

非常に示唆に富んで、もしかしたら私が生涯読んだ本の中で最も感銘を受けた本かもしれません。

『スマートフォンに目が釘付けになったまま通りを歩き回るゾンビたちを見たことがあるだろう。あなたは彼らがテクノロジーを支配していると思うだろうか?それともテクノロジーが彼らを支配しているのか?』

『イデオロギーに加えて、営利企業も虚構とフェイクニュースに頼っている。ブランド戦略は人々が真実と信じ込むまで同じ虚構の物語を何度となく語るという手法を取ることが多い。あなたはコカ・コーラについて考えた時どんな画像が頭に思い浮かぶだろうか?若くて健康な人々がスポーツをしながら一緒に楽しんでいるところを思い描くだろうか?あるいは太りすぎの糖尿病患者が病院のベッドに横たわっている姿を想像するだろうか?コカ・コーラをたくさん飲んでも若返れないし、健康になれないし、運動が得意にもなれない。むしろ肥満と糖尿病になる危険が高まる。それにもかかわらずコカ・コーラは長年莫大な資金を投じて自らを若さや健康やスポーツと結び付けてきた。そして何十億という人が潜在意識の中でその結びつきを信じている』

『世の中はますます複雑になっているのに、人々は今起こっていることにいかに無知であるか、気づけていない。その結果、気象学や生物学にろくな知識も持たない人が平気で気候変動や遺伝子組み換え作物についての政策を提案したり、イラクやウクライナを地図で見つけられない人がそうした国で何をするべきかに関して恐ろしく強硬な意見を唱えたりする。人々が自分の無知を正しく認識することはめったにない。なぜなら人々は同じ意見の友人や自分の意見を言裏付けるオンライオン配信のニュースからなる殻に閉じこもっておりそこでは自分の意見が絶えず増幅され正当性を問われることは稀だからだ』

等々、鋭すぎて背筋が凝りそうな指摘の連続です。

高校生の頃に『第三の波』(アルビン・トフラー著)を読んでいたく感動した記憶があります。

2022年の現在から見ればなんて言うことのない内容かもしれませんが、あの当時は情報工学が産業構造を変えるという予想の意味が全く理解できないままワクワク・ゾクゾクしました。

ハラリ氏は『もし何らかの問題が自分にとって格別に重要に思えるのなら、関連した科学文献を読む努力をすることだ。ただし、科学文献といっても専門家の査読を受けた論文や名の知れた学術出版社が刊行した書籍や定評のある大学や機関の教授の著作に限る。』

とも訴えています。

パソコンで何か調べ物をしていると私の気を誘うような期間限定バーゲン品の情報や格闘技のニュースや政治家のスキャンダルなどの無料のニュースが次々にポップアップし私にクリックさせようと躍起です。

そんな罠にはまったら最後1時間も2時間も無駄な時間を奪われた挙句に変な先入観を植え付けられます。

氾濫する情報の中で真実を見つけるには無料の情報には要注意です。

情報は力で、役に立つ情報はお金を支払う価値があるとも思います。

面倒くさがって自分の頭で考えない癖がつかないように気を払い、真偽不明の情報を鵜吞みにしない賢さが今流行りのcritical thinkingなんでしょうね。

奈良県でホームページ作成を中心にご活躍のAiT様のご協力のもと、神元クリニックの新しいホームページを2020/10/1から立ち上げました。
アドレスも、https://kamimoto.pro に変わりました。

今までのホームページはアクセス以外にはあまりお役に立てるサイトではありませんでしたが、新しいサイトは特にスマートフォンから見やすくなりましたので多くの方にお役立て頂けると思います。

今後は患者様へのお知らせを中心に積極的な活用をしたいと考えております。
ワクチン接種、新しい検査や治療の導入またコロナウィルスに関連する情報なども発信したいと思いますのでご高覧下さい。

今後も地域の皆様のお役に立てるクリニックで有ることを目指して努力を続けたいと考えております。

院長 神元章雄

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