高血圧の話 39 高血圧と認知症
高血圧は脳の血管の動脈硬化に大きな影響を及ぼしますので血管性認知症の危険因子となります。 ただし、その効果は治療する年代に大きく依存します。 若年期・中年期の高血圧は中年期・更年期の認知症の危険因子であることが分かってお […]
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高血圧は脳の血管の動脈硬化に大きな影響を及ぼしますので血管性認知症の危険因子となります。 ただし、その効果は治療する年代に大きく依存します。 若年期・中年期の高血圧は中年期・更年期の認知症の危険因子であることが分かってお […]
大動脈瘤の多くは無症状で健診などで偶然発見されるケースが多いのですが、いったん破裂すると救命は容易ではなく破裂の予防が極めて重要です。 大動脈瘤破裂予防に関して降圧が重要なのは疑問の余地がありませんが、その方法に関するエ […]
いつも当院の発熱外来運営にご協力を頂き本当に有難うございます。 ご存じのように当院では発熱や感冒症状のある方は一般の方とは厳密に分けて一階の発熱外来で診察をさせて頂いております。 現在はコロナとインフルエンザが同時に流行 […]
健診の心電図でcoved型ブルガダ心電図がみられた場合には精密検査が必要です。 普通とは若干違う場所に電極を装着した心電図や、あるいは薬剤を負荷して記録した心電図が参考になる場合もあります。 24時間心電図などで長時間の […]
最近健康診断でブルガダ症候群が疑われる方が増えているように思います。 持参される診断結果には「ブルガダ症候群疑い」としか記載がないので、なぜ増えているのか不明ですが疾患としての認知度がましているのでしょうか? ブルガダ症 […]
洞不全症候群、房室ブロックや心房細動などで徐脈になりそれに伴う症状、例えばめまい・失神・眼前暗黒感や倦怠感がある場合はペースメーカを植え込む手術が推奨されます。 マッチ箱程度の小さな機械を左胸皮下に留置し、その機械から心 […]
脳梗塞や冠動脈疾患あるいは心房細動のため抗血小板薬や抗凝固薬を内服される方が増えています。 これらの薬剤は血管が閉塞するのを予防するのですが主な副作用は出血、特に脳出血です。 高血圧は抗血小板薬や抗凝固薬内服中の方が脳出 […]
血圧の受診間変動とは、外来受診時に診察室で記録する血圧の変動のことで、受診間変動が多いいというのは受診するたびに血圧が大きく違うことを意味します。 例えば前回の受診時に診察室で測定した収縮期血圧が120であり、次回の時が […]





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