心臓病の話 7 特発性拡張型心筋症
特発性拡張型心筋症とは原因不詳の拡張型心筋症と解釈され、時々「掃きだめ診断」と揶揄されることもあります
冠動脈も正常だし、薬剤性でも頻脈誘発性でもないし心筋炎でもないし結局特発性と診断されるケースが多いように思います
ですので厳密にいうともう少し詳しい病名がつくケースもありうります
タイチン関連心筋症・ラミン心筋症・RBM20関連心筋症・筋ジストロフィー・ファブリー病などは遺伝子疾患で症状は拡張型心筋症です
いくつかの遺伝子診断は大学病院や循環器病センターで実施可能ですが、それが直接治療に結びつかないのが現状です
遠くない将来、循環器の世界でも遺伝子治療が可能な時代が来ると信じていますがまだ時間がかかりそうですね
結局拡張型心筋症の治療は心不全治療ということになるのが現状です
ところで、サッカーワールドカップ北米大会がいよいよです
前回のカタール大会では日本はグループリーグでスペイン・ドイツに連勝し一位通過して驚きました
決勝トーナメント一回戦でクロアチアにフルタイムドローの末PK戦で敗退しましたが、PKを外して控室で泣き崩れる三苫薫選手を抱きしめる森保監督の姿に日本中が涙でしたね
今回はどんな感動を与えてくれるのでしょうか?












